2008年03月16日(日) 09:06
今日は中国語の、「シャオトウ」(Xia3o to1u) つまりドロボーに関連した話です。
中国語講座でお世話になっている劉老師(ラオシ)は在日20年近くにもなるそうなんですが、そうなると困る事が有るそうです。
実家のある北京に帰郷したときに肉親から「なんで人前で銭包(チェンバオ qia2n ba1o 財布のこと。)を出すんだ。」と怒られるそうです。
中国に限らないですが、海外で安易にお金の有り場所を人前にさらすのは厳禁です。盗んでくれと言っているようなものです。 海外では避けたいですが、どうもあまりに治安の良い日本に住んでいると危険に対応する意識が育たないようです。
そんな訳で、長年日本に住んでいると本来もっていたそういう危険に対する意識が薄れたようです。「日本に住んでいると、無防備になるから良くないんですよね。」と言ってました。
まあ、銭包の事に限らず外交でも日本は基本的に無邪気なまでに無防備だと言うことを自覚した方が良いのですが・・・。
中国語講座でお世話になっている劉老師(ラオシ)は在日20年近くにもなるそうなんですが、そうなると困る事が有るそうです。
実家のある北京に帰郷したときに肉親から「なんで人前で銭包(チェンバオ qia2n ba1o 財布のこと。)を出すんだ。」と怒られるそうです。
中国に限らないですが、海外で安易にお金の有り場所を人前にさらすのは厳禁です。盗んでくれと言っているようなものです。 海外では避けたいですが、どうもあまりに治安の良い日本に住んでいると危険に対応する意識が育たないようです。
そんな訳で、長年日本に住んでいると本来もっていたそういう危険に対する意識が薄れたようです。「日本に住んでいると、無防備になるから良くないんですよね。」と言ってました。
まあ、銭包の事に限らず外交でも日本は基本的に無邪気なまでに無防備だと言うことを自覚した方が良いのですが・・・。
2008年03月14日(金) 19:27
春の陽気に誘われて、ふらふらと高梁川沿いを散策してきました。
そこで見つけたのが、以外な文化財。 一ノ口水門です。
○一ノ口水門は,1645年に作られたパナマ運河と同じ閘門式運河。

舟尾,長尾,玉島一帯の干拓新田一千余町歩が,備中松山藩主及び水谷氏3代により造成され以来,用水の取水取門として重要な役目を果たしてきた。 またこの水門より玉島港に至る約10kmの水路は,高瀬舟が運行され,通称「高瀬通し」といわれた。水谷氏はここより,300m下流にニノ水門を設けて閘門式運河としたが,これはパナマ運河より,実に200数十年前のことであり,閘門式としては,わが国最古に属する。
高瀬舟は,秋から春まで,備中北部と玉島港を結び,物資を積んで盛んに上下した。 大正14年高梁川改修工事の完成により一ノ口水門は東岸酒津分水樋よりサイフォン方式の,用水取り入れ口に改造せられるまで,約200余年の間,用水路,運河の関門として活用されたもので,先人の功績を物語る重要な記念物である。
☆規模でいったらオランダで見た運河の水門とは比較にならないけど、はるか以前によく作ったものです。ここを高瀬舟が往来していたと思うと感慨深いですね〜。
そこで見つけたのが、以外な文化財。 一ノ口水門です。
○一ノ口水門は,1645年に作られたパナマ運河と同じ閘門式運河。

舟尾,長尾,玉島一帯の干拓新田一千余町歩が,備中松山藩主及び水谷氏3代により造成され以来,用水の取水取門として重要な役目を果たしてきた。 またこの水門より玉島港に至る約10kmの水路は,高瀬舟が運行され,通称「高瀬通し」といわれた。水谷氏はここより,300m下流にニノ水門を設けて閘門式運河としたが,これはパナマ運河より,実に200数十年前のことであり,閘門式としては,わが国最古に属する。
高瀬舟は,秋から春まで,備中北部と玉島港を結び,物資を積んで盛んに上下した。 大正14年高梁川改修工事の完成により一ノ口水門は東岸酒津分水樋よりサイフォン方式の,用水取り入れ口に改造せられるまで,約200余年の間,用水路,運河の関門として活用されたもので,先人の功績を物語る重要な記念物である。
☆規模でいったらオランダで見た運河の水門とは比較にならないけど、はるか以前によく作ったものです。ここを高瀬舟が往来していたと思うと感慨深いですね〜。
2008年03月10日(月) 20:59
世界で一番高い場所を通る青蔵鉄路(qi1ng ca2ng tie3 lu4 チンg・ツァンg・ティェ・ルー)が大人気な様です。(日本では、青蔵鉄道と表記されている。)
ただ、前々回のブログ「神に最も愛された」に記載した様に、3000mを超える標高はかなり危険である事を忘れてはいけない。高山病には個人差が大きくて、登ってみるまで判らないというのもある。
○秘境の旅にご注意、中国、半年で8邦人死亡2008.1.17
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080117/chn0801171833003-n1.htm
中国チベット自治区などで高山病などを患って死亡する中高年の日本人旅行者が急増していることが北京の日本大使館の調べで17日までに明らかになった。大使館関係者は「危険を理解し十分な準備で臨んでほしい」と呼び掛けている。
大使館によると、昨年5月から10月の半年間で高山病などで死亡した日本人は女性1人を含む8人。チベット自治区で5人、青海省で2人、甘粛省で1人が死亡し、8人のうち6人は60歳以上で最高齢は88歳の男性だった。発症後、日本に搬送し命を取り留めたケースが2件あった。
北京の日系旅行社によると、「秘境の旅」などのうたい文句でチベット自治区などを訪れるツアーが中高年に人気で、2006年、自治区と青海省を結び、鉄道として世界最高地点(5072メートル)を走る「青蔵鉄道」の開通が拍車をかけた。
一方、旅行者が高地に到着後、当日から旅程を開始するなど過密スケジュールのツアーも目立つ。心臓病や高血圧などの持病があると、高山病が重症化する例もあるという。「一生に1度だからと無理をする人も多い」と関係者は指摘する。青蔵鉄道の車中で発症、停車駅の病院で死亡した例もある。
同自治区当局者が日本大使館関係者に「チベットの人間さえ移動日は休むのだから少し余裕を持ったらどうか」とアドバイスしたこともあるという。日本への緊急搬送は約500万円かかるため、大使館関係者は「旅行保険に加入してほしい」と呼び掛けている。
チベットは、内外からの旅行客が昨年、推計で前年比60%増の約400万人に達するなど人気の観光地となっている。(共同)
☆高地順応には24〜48時間必要と言われてますので、個人の適応力に合わせて順応休憩を取る必要があると思います。 また、「ダイアモックス」を服用すれば順応時間を短縮する事が出来るそうなので、事前に処方してもらうのも手である。柴犬は使ったことが無いので高価のほどは判りません。
http://jacclimbingmed.hp.infoseek.co.jp/page-03-016.html
柴犬の経験出言えば、登山鉄道でユングフラウヨッホ駅(標高3400m)に上がったときは何ともなかったが、(歩いただけ) 富士山に登ったときは、駐車場に降りてから酷い頭痛が来ました。
5000m(酸素量が平地の約半分)で、いきなり走ったりしたら自殺行為な事は容易に理解できます。 ハイ。
☆それと、「青蔵鉄路」に実際を実際に利用した方の話だと、列車の加圧もいい加減なので、あてにしていくと酷い目に合いそうです。 列車の故障で電気が切れて、加圧装置が働かず、死者がでた話もあるので甘く見ない方が賢明かと・・・。
http://209.85.175.104/search?q=cache:7vtckviuB-EJ:bhutan.fan-site.net/z5.htm+%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93+%E5%8A%A0%E5%9C%A7&hl=ja&ct=clnk&cd=7&client=opera
http://209.85.175.104/search?q=cache:uy3g8BDyEkgJ:rannohp.hp.infoseek.co.jp/tibet.htm+%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93+%E5%8A%A0%E5%9C%A7&hl=ja&ct=clnk&cd=8&client=opera
ただ、前々回のブログ「神に最も愛された」に記載した様に、3000mを超える標高はかなり危険である事を忘れてはいけない。高山病には個人差が大きくて、登ってみるまで判らないというのもある。
○秘境の旅にご注意、中国、半年で8邦人死亡2008.1.17
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080117/chn0801171833003-n1.htm
中国チベット自治区などで高山病などを患って死亡する中高年の日本人旅行者が急増していることが北京の日本大使館の調べで17日までに明らかになった。大使館関係者は「危険を理解し十分な準備で臨んでほしい」と呼び掛けている。
大使館によると、昨年5月から10月の半年間で高山病などで死亡した日本人は女性1人を含む8人。チベット自治区で5人、青海省で2人、甘粛省で1人が死亡し、8人のうち6人は60歳以上で最高齢は88歳の男性だった。発症後、日本に搬送し命を取り留めたケースが2件あった。
北京の日系旅行社によると、「秘境の旅」などのうたい文句でチベット自治区などを訪れるツアーが中高年に人気で、2006年、自治区と青海省を結び、鉄道として世界最高地点(5072メートル)を走る「青蔵鉄道」の開通が拍車をかけた。
一方、旅行者が高地に到着後、当日から旅程を開始するなど過密スケジュールのツアーも目立つ。心臓病や高血圧などの持病があると、高山病が重症化する例もあるという。「一生に1度だからと無理をする人も多い」と関係者は指摘する。青蔵鉄道の車中で発症、停車駅の病院で死亡した例もある。
同自治区当局者が日本大使館関係者に「チベットの人間さえ移動日は休むのだから少し余裕を持ったらどうか」とアドバイスしたこともあるという。日本への緊急搬送は約500万円かかるため、大使館関係者は「旅行保険に加入してほしい」と呼び掛けている。
チベットは、内外からの旅行客が昨年、推計で前年比60%増の約400万人に達するなど人気の観光地となっている。(共同)
☆高地順応には24〜48時間必要と言われてますので、個人の適応力に合わせて順応休憩を取る必要があると思います。 また、「ダイアモックス」を服用すれば順応時間を短縮する事が出来るそうなので、事前に処方してもらうのも手である。柴犬は使ったことが無いので高価のほどは判りません。
http://jacclimbingmed.hp.infoseek.co.jp/page-03-016.html
柴犬の経験出言えば、登山鉄道でユングフラウヨッホ駅(標高3400m)に上がったときは何ともなかったが、(歩いただけ) 富士山に登ったときは、駐車場に降りてから酷い頭痛が来ました。
5000m(酸素量が平地の約半分)で、いきなり走ったりしたら自殺行為な事は容易に理解できます。 ハイ。
☆それと、「青蔵鉄路」に実際を実際に利用した方の話だと、列車の加圧もいい加減なので、あてにしていくと酷い目に合いそうです。 列車の故障で電気が切れて、加圧装置が働かず、死者がでた話もあるので甘く見ない方が賢明かと・・・。
http://209.85.175.104/search?q=cache:7vtckviuB-EJ:bhutan.fan-site.net/z5.htm+%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93+%E5%8A%A0%E5%9C%A7&hl=ja&ct=clnk&cd=7&client=opera
http://209.85.175.104/search?q=cache:uy3g8BDyEkgJ:rannohp.hp.infoseek.co.jp/tibet.htm+%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E9%9D%92%E8%94%B5%E9%89%84%E9%81%93+%E5%8A%A0%E5%9C%A7&hl=ja&ct=clnk&cd=8&client=opera
2008年03月08日(土) 18:55
「神に愛された人」という言い方はけっこうするが、「神に最も愛された」と言う表現を知ったのは、夢枕 獏さんの「神々の山嶺」を読んでからだろうか。
8000m級の山を無酸素登頂した人をこう呼ぶらしいのだが、なぜそう言う風に呼ぶかと言うと。
先ず、8000m以上の山に登るには「人並み外れた強靱な肉体と精神力」が必要とさる。なんせ、普通の人ならば何もしなくているだけでも命に係わる高度である。その場所に登るには「神に愛された肉体と精神力」が必要とされる。
しかし、どんなに優れた肉体を持っていても、8000m級の登頂は成功するものではない。変わりやすい山の天候や崩れやすい山肌がアルピニストの登頂をジャマする。
つまり、登頂の成功には「強運の持ち主」で有ることが必要で、それはまさに「神に愛された。」と表現するにふさわしい事なのだそうだ。
そういう諸々の内容を含めて「神に最も愛された」という表現をすると言うことを聞いて、「なるほどね。」と妙に納得したのであった。
<酸素濃度と症状及び標高との関係>
☆上記の表を見ていただけば、6000m以上の山に登ると言うことが如何に危険な事であるか理解してもらえると思う。 アルピニストでも5000m以上の標高では体力の回復が無い状態(つまり消耗しっぱなし)になるそうで、5000mを超えると山頂までは時間との戦いになる様です。
4000mにも足りない、富士山に登っただけで「へーへー」言っている柴犬には理解不可能なレベルでまさしく神の領域の話では有りますが・・・。
8000m級の山を無酸素登頂した人をこう呼ぶらしいのだが、なぜそう言う風に呼ぶかと言うと。
先ず、8000m以上の山に登るには「人並み外れた強靱な肉体と精神力」が必要とさる。なんせ、普通の人ならば何もしなくているだけでも命に係わる高度である。その場所に登るには「神に愛された肉体と精神力」が必要とされる。
しかし、どんなに優れた肉体を持っていても、8000m級の登頂は成功するものではない。変わりやすい山の天候や崩れやすい山肌がアルピニストの登頂をジャマする。
つまり、登頂の成功には「強運の持ち主」で有ることが必要で、それはまさに「神に愛された。」と表現するにふさわしい事なのだそうだ。
そういう諸々の内容を含めて「神に最も愛された」という表現をすると言うことを聞いて、「なるほどね。」と妙に納得したのであった。
<酸素濃度と症状及び標高との関係>

☆上記の表を見ていただけば、6000m以上の山に登ると言うことが如何に危険な事であるか理解してもらえると思う。 アルピニストでも5000m以上の標高では体力の回復が無い状態(つまり消耗しっぱなし)になるそうで、5000mを超えると山頂までは時間との戦いになる様です。
4000mにも足りない、富士山に登っただけで「へーへー」言っている柴犬には理解不可能なレベルでまさしく神の領域の話では有りますが・・・。







