明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
FRBのバランスシート
2008年06月20日(金) 20:21
前回の説明で「お金は好きなようには発行出来ない。」と言うことを分かっていただけたでしょうか?


で、前回は日銀のバランスシートを見たので今回は基軸通貨であるドルの発行元であるFRBのバランスシートを見学する。

Factors Affecting Reserve Balances - H.4.1
http://www.federalreserve.gov/releases/h41/Current/





Total factors supplying reserve funds が930billion$なので約93兆円。日銀より総額が少ないと言うのは結構以外です。 で、Currency in circulation (5) が823billion$で約83兆円。 日本の円の発行額とそれほど変わらず、基軸通貨として使われているにしては少ないように感じるが・・・。



これはつまり、紙幣としてのドルではなくて情報としてのドル。もっと言えばドル国債として世界にばらまかれている為だと言える。 

利息の付かない紙幣より利息の付く国債で所有するのは当然と言えば当然だからね。


そして、資産の多くが Notes and bonds であることも日銀と同じ。 ただし、ここでいうbondが米国債なのかどうかは不明です。

FRBも上部の資産と下部の負債でバランスシートを形成していて、バランスシートを無視してはドル紙幣を発行できない事がわかると思う。


では、世界にドルがばらまかれるというのはどういう事なのか?




次回は、考えてみたい。

ふむふむ
ドルがばらまかれると言うことはドル国債を他国でドル国債が買われると言うことなんですよね・・・
利子も付かない
お金を持つよりも、複利で増える国債を持つ方が有利と考えるのは当然。
単にそう言う理由でしょう。 ハイ。
Comment投稿
管理者にだけ表示を許可する

TrackBack URL

http://syn3.8.dtiblog.com/tb.php/614-171bc35f

 | HOME | 

Designed by GALPOP BLOG + GALPOP.NET