明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
縦糸と横糸
2008年03月22日(土) 14:27
思い立って、世界人口と日本人口の比率を調べてみました。(笑い)



 時期     世界の人口  日本の人口  日本の占める%

BC8000年  100万人     2万人       2%

BC2500年   1億人      8万人   0.08%

BC 0年     2億人      60万人    0.3%

1000年     3億人     640万人    2.1%

1650年     5億人    1300万人     2.6%

1800年     10億人   3130万人   3.1%

1900年     20億人   4400万人   2.2%

1950年      25億人   8250万人   3.3%

1999年      60億人   1.25億人   2.1%





☆世界の人口が増え始めたのは最終氷期(さいしゅうひょうき)であるヴュルム氷期が終わった一万年前からで、それ以後の地球温暖化に因り人口は増加の一途をたどっているわけです。

簡単に言えば、雪や氷が融けて草木が生えて動物や人が住める地域が広がったことが人口の増加に繋がったわけです。日本に於いても、気温が上昇したおかげで稲が育つ環境になったから稲作が盛んになったので、それ以前には稲を育てることは無理だったことは明らかでしょう。

しかし、日本に於いてはBC4000年頃の縄文中期に30万人程度の人口となった後、一時人口の減少が有ったようです。 調べてみましたが、原因は不明です。 何れ調査して見たいとは思っていますので、気長にお待ちを。

こうしてみると、1800年と1950年の二度。世界に対する人口比が3%を超えた時期があることがわかります。 最初が江戸時代であり、次が太平洋戦争後です。

これは結構意味深いことだと柴犬は感じるのですが、皆さんはどうでしょうか?



☆世界最強の江戸幕府

なんで、柴犬がそう思うかですが、日本史上江戸時代の初期頃は日本が世界最強だった時期だからです。(笑い)

1603年に幕府が開かれた時、日本と交易のある国はオランダとスペインでした。しかし、徳川幕府は交易をオランダだけに絞り、スペインには出て行けと言ったわけですわ。


     世界は大航海時代。



当時最強で「太陽の没することなき帝国」と呼ばれたスペイン様にたいして、けんもほろろに「出ていけ。」とは何と身の程知らずな・・・。


が、スペインはすごすごと出ていった。 なんでか? よく考えて欲しい。

アステカが滅ぼされから100年ほどである。江戸がアステカの二の舞になっても不思議じゃなかろう。 


おわかりですか?


まあ、1950年については各自想像してみて下さい。 ハイ。






☆歴史には、縦糸もあれば横糸もある。
おとなり中国では王朝の末期に人口崩壊が何度もおきていて、後漢末三国時代の人口減を回復するのに700年以上たった北宋まで待たなければならなかったことを考えると日本の人口はとても順調に増えてますね。

第二次大戦でも日本人の人口減は1割に満たなかったみたいですので結構な人口大国ですねぇ。
縄文時代の人口減少
縄文時代の人口減少については聞いたことがあります。
かなりあやふやな記憶ですが。

縄文文化は北方系の文化で、落葉広葉樹林を基盤とした狩猟採集文化です。
原始的な農耕も行われてはいました。
落葉広葉樹林は生産性が高く、多くの植物を採集でき、この植物を食べる動物も多く、単位面積あたりに生活できる人口が多かったそうです。
アイヌ民族に引き継がれたように川を遡上する大量の鮭もいました。

温暖化が進むと植生が変化します。
南方から照葉樹林(シイ、タブ、カシなど)が北上してきました。
照葉樹林は落葉広葉樹林に比べると生産性が低く、単位面積あたりに生活できる人口が少なく、結果的に人口が減少したという説があります。
また南方から移動してきた動植物によってもたらされた病原菌のため、縄文人が激減したという説もあります。

弥生時代になってからの人口増加はもちろん稲作の普及のためです。

日本に全く石油と食料が輸入できなくなったとき、どのくらいの人口を養うことができるのでしょうか?


yamaちゃんの疑問へのお答え
石油と食料が輸入できなくなったら?

日本が石油と食糧を輸入しなかった時代、徳川時代には人口3000万人強。
けっこう多いと感じますな。

もうすぐ石油を輸入する必要がない時代は来るかもしれない。
燃料電池の開発、メタンハイドレードの採取技術は、そう遠くない近未来に可能になるでしょう。

しかし食料は食料輸出国から買い付けてあげないと、相手が困る。
日本が車や電化製品を輸出できなくなったら困るのと同様です。

お互いが得意な分野で競争し、得意なものを輸出する。
輸入関税を撤廃する動きは強まるでしょう。

最近良く聞く「地産地消」は徳川時代への逆戻りのような主張ですな。

やはり「良い品を安く」が勝ちそうです。



Yamaちゃんが
コメントくれると盛り上がるね〜。 これからもちょくちょくお願いします。

まあ、実際日本が鎖国したくても米国他の国は許してくれないでしょうし、貿易はお互いに必要でしょうね。
その件に関しては、またブログにアップしたいと思ってます。 約束は出来んが。(笑い)
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