明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
オープン・ソサエティ
2008年01月18日(金) 17:10
前回の「神への諦めが民主主義を復活させた」に関連して興味深いのがカール・ポッパーの『オープン・ソサエティ』という考え方なので、これに触れてみます。 (前の記事を読むと尚理解できると思います。)



○オープン・ソサエティとは? 


”ジョージ・ソロスの世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘 ”より。

カール・ポッパーの『開かれた世界とその敵』 

カール・ポッパーによると、「ファシズム、国家社会主義、共産主義らのイデオロギーには共通性があって、どれもが先ず自分たちは現実に対する唯一有効な解釈を手中にしていると主張し、自分たちの見解に対する絶対的忠誠を要求する。 」と言うのである。

しかしながら、人間は究極的な真理には手が届かないから、これらのイデオロギーを社会に押しつけるには、権力その他の強制力を行使するしかない。 これによって、社会は結局クローズド・ソサエティになる。



☆面白いでしょう。 気がつきましたか? ”イデオロギー”を”教え”と言い換えたらどうでしょう?

「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教らの教えには共通性があって、どれもが先ず自分たちは唯一絶対な神を手中にしていると主張し、自分たちの神に対する絶対的忠誠を要求する。」


で、オープンソサエティーは何かというと。(カール・ポッパー事態は明確に定義しなかったが。)


『オープンソサエティとは、誤謬性(ごびゅうせい:人間は不完全であり必ず過ちを犯すという意味らしい)を前提として、その過ちを適宜修正することにより発展する社会。』だそうです。



*ソロスの歴史観はどうかと思うので本は薦めませんし、ソロスも好きじゃないです。(笑い)
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