
あなたが追突された原因は・・・。 ブレーキランプのせいかもしれません!?
20年ほど前の話ですが、夜間での追突事故防止対策としてのレポートを読んだ
ことがあります。
そのレポートは、従来の方式で、「夜間用のテールランプと同じ場所で、ブレー
キを踏んだときに光りを強くする方法。」と新しいやり方で、「夜間用のテール
ランプとは異なった場所で、プレーキランプを光らせる方法。」とを比較たもの
でした。
結論だけを言えば、「夜間の走行において、ドライバーは前車のテールランプを
見続けているために、テールランプの赤い光に慣れてしまい、前車がプレーキを
踏んだ際にテールランプと同じ場所のブレーキランプが光りをましたとしても、
気がつきにくい。」比べて、「同条件で、テールランプと異なった場所が光る場
合は、注意が行く。」というものでした。
第3のブレーキランプ!?
最近、ブレーキについて調べていると、次の記事を見つけました。
” 国土交通省は、追突事故防止のため、乗用車や多目的レジャー車(RV)の
車体後部中央に「第3のブレーキランプ」の装備を義務付けるよう保安基準を改
正した。
第3のブレーキランプは、ブレーキをかけたことが後続車から見えやすいよう、
車体後部中央の高い部分に取り付ける。正式名称はハイマウント・ストップラン
プ(補助制動灯)。米国では1985年から乗用車に、93年から小型トラックに
装備を義務化。欧州連合(EU)各国でも98年に乗用車を対象に義務化している。
現在、備え付けられていない車はそのままでも問題はないが、2006年以降に
生産される乗車定員10人未満の乗用車に装備が義務付けられる。
http://72.14.253.104/search?q=cache:v7GWwGNhKMkJ:www.toonippo.co.jp/ news_hyakka/hyakka2002/20020825.html+%E8%BF%BD%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95% 85+%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97&hl=ja &ct=clnk&cd=5&client=opera
つまり、米国より20年遅れて、日本でも異なる場所でプレーキランプを付ける
事が、法令化されたわけです。めでたいことです。 (採用年代の差はあるが、
国内メーカーでは、以前よりこの方式のブレーキランプを採用しているものもあ
る。)
法令化もされたのに、何をいまさら取り上げたのか? そう、思われた方は偉い。
実は、本質はもっと別の所にあるのです。それは・・・。
変化なのです。視覚状況の変化こそが、注意を喚起するのです。実は、レポートで
は場所以外にも、異なった色を用いることで、後続車への注意喚起は高まるとし
ているのです。 つまり、長時間見慣れた赤色よりも、異なった色を見たときの
方が、注意力は増すのです。
しかし、法令ではブレーキランプは赤色と定められていて、買ってな色は使えま
せん。では、どうするか? お築きの方も多いでしょうが、ハザードランプを使
うのです。
不幸にも急ブレーキが必要になったら、先ず確実に減速し、止まること。その後、
ハザードランプを使用して、後続車に危険を告知すること。 これを心がけてく
ださい。または、十分に減速後、ポンピングブレーキの要領で、ブレーキを点滅
させるのも良いでしょう。
アウトバーン他、ヨーロッパの道路では、不意な渋滞等で車間距離が詰まったと
きなどは、後続車に危険を知らせるために、ハザードランプを使用しています。
是非、見習って欲しいものです。
サンキューハザード(ありがとうの意味でハザードを点灯させること。)も否定
はしませんが、ハザードランプの本来の使用方法である、危険を知らせることを
積極的に利用して、自分の身を守ろうではありませんか。 これから、霧や雪の悪天候の祭には、是非思い出して下さい。
<後続車からの視覚・プレーキランプ点灯比較>
・テールランプ 5W

・ブレーキランプ 21W点灯時 テールランプの4倍の光

・ブレーキランプ 21W+ハイマウントストップランプ 21W点灯 明らかに視認性が高い。

・テールランプ+ハザードランプ 下のハザードは実際は点滅している。

僕は昔、三重追突の真ん中でえらい目にあった。
前の車が、信号の変わり目で、不自然なブレーキ操作。おっとこれぐらいは大阪では通り抜けるのにな、と思いながら、ブレーキを踏んだが、とっさに見た後ろの車は、当然通り抜けるものと思って、ブレーキを踏まずに、僕の車のおけつにドカーン。来るなとわかっていたので、僕は無事だったが、愛車はひどい状況。追突された弾みで、前の車にドカーン。前の乗員二人は、むち打ち症。
愛車は前もおけつも大被害。
ストップランプは視認しやすいようにする必要があるなと思っていました。
実は、ぼくの叔父が仕事の出張中にトラックに追突されて、以来身体不随となり。 それ以後10数年、立つことはおろか、自分で食事をすることもできない状態です。
トラックなど運転席の高い車では、直前の車のストップランプが視認しずらく、追突事故の原因として指摘されていましたが、ここでやっと、ハイマウントランプが法定化され、対策されることとなった事は喜ばしいです。
車での事故は、生命の危険に直結するものなので、ドライバーには関心を持って欲しいと思います。 この件に関しては、続きを書く予定です。


