明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
どたばた五輪
2008年08月05日(火) 20:43
8月8日の北京五輪まであと少し。私は柔道やバレーボールなどを観戦するが、五輪を迎える北京の 準備態勢はまったく整っているとはいえない。

テロ警戒に重点を置いているからなのか、警察が大量に動員されてはいるが、その取締りの加減は 担当警察官しだい。法治国家でない共産主義の中国では、たとえトラブルにあっても、交渉しだいで 結果は違ってくる。

日本でも、夏は水を長期間使わない空き室のマンションなどでは配管の臭いが気になるが、北京の 三星ホテルも同じだ。ホテルのレストランのトイレは、直前になったからといって汚水処理が急によく なりはしなかった。

自動車の乗り入れナンバー規制にしても、開催直前に施行されたため、代替交通機関となった地下鉄 は大混乱している。私の利用する日本の旅行会社によると「ホテルから会場まではタクシーがなかなか ひろえないから、地下鉄を利用するか、ホテルのシャトルバスとなるが、まだそのシャトルバスの運行 スケジュールが決まっていない」という。さらに、競技会場近くの駅も、完全に出来上がっていないのだ という。

今年、中国は世界からさんざんたたかれ続けた。だからなのか、警戒のあまり、規制する方にばかり 気をとられている。外国人用ビジネスセンターのインターネット接続にも規制が強化されたが、それが 公になり苦情が殺到したというエピソードも。4年も前から、この日のために海外からの観光客受け入れ に力を入れ動いてきたとは思えない状態だ。


■空室が目立つホテルでは 激しく値引きを始めた ホテルの値段設定もお粗末である。日本の旅行会社を通して3月に予約したホテルは1泊8万円もした というのに、そのホテルのサイトを調べてみると、現在は1−3万円まで値下がりしている。

思惑が外れ空室が目立つ北京市のホテルでは、さんざん値段を吊り上げておいて、今度はバナナを たたき売るように3−4割も値段を下げだした。通常、どの国でも五輪の開幕式が近づけば近づくほど 値段は上がり、高いところは20万円くらいまで値上がりするというのに、普段は面子を気にする中国が 値下げを始めたのだ。もっとも、すでに予約していた客にそのディスカウント分が返却されるわけでは ない。これでは観光客の気持ちはつかめない。

韓国のテレビ局SBSが北京五輪の開会式リハーサルの映像を無断で放送した。中国政府は、一時は 韓国人選手を試合に出さないというほど激怒していた。

国際レコード産業連盟によると、中国で配信されている全音楽ファイルのうち99%以上が著作権を侵害 されているという。JETROによると、中国で模倣品・海賊版の被害、売上損失が1億円以上としている 企業は全体の約3割としている。もしや、中国がこれまで著作権侵害を放置していたことが、リハーサル の映像無断放送につながったのではあるまいか。五輪が始まったら、こんなことがなければいいが。

柏木理佳(中国経済ジャーナリスト)
(ダイヤモンド・オンライン 2008年08月05日)
http://diamond.jp/series/china_rika/10015/








☆中国がこれまでやってきたことの集大成がこのオリンピックで顕在化するわけですから無理もないです。 もともとオリンピックを開会する能力も資格も無い国ですから。 ここは潔く世界の審判を受けてもらいましょう。

先日も、日本のカメラマンが武装警官に暴行を受けたばかりだし、正直こんなオリンピックに観戦に行くなんて無謀でしょう。 外務省も渡航延期勧告をだすべきだよね。


何かあったら、「自己責任ですから。」と言い訳するんだろうね〜。 


あ〜ぁ。

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