明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
鐙が無いと
2008年05月25日(日) 21:40
昨日に引き続き「馬」の話です。


時代劇で馬は欠かすことの出来ないアイテムで、特に戦場において馬が出てこない映画の方が珍しい位です。

馬に乗ったことの無い人にとってはどうって事ないでしょうけど、乗馬をかじった事のある柴犬にはどうも突っ込みたくなることが有るのです。(笑い)

それは、馬具に関することで具体的には「鐙」についてです。 鐙とは乗馬するときに足先を入れているあれです。 

実は鐙の歴史は意外に新しくて、確認されている最古の例は、紀元前三世紀パルティア(イラン高原東北部に興ったダーハ氏族の1支流)による弓騎兵ということです。

で、アジアですが中国で四世紀頃から遺物が確認されていて、初期のものは片側しか存在しない事から、当初は馬の背に乗る際の足がかりとして使われたものと思われていて、ペアになっており騎乗時の保持の目的として使われた事が確認できるのは、代の副葬品の騎馬傭からだそうです・・・。




勘の鋭い方は気がついたでしょう。 つまり、三国志の時代。 関羽や張飛は鐙のない馬に乗っていたわけですよ。 「関羽は大男だったので、馬に乗った際に足が地面につきそうだった。」といわれていますが、一つには鐙が無いのでそうなった訳でしょう。 もう一つは、キゴウ君が言ったようにアラブ種とは違って中国にいた馬がかなり小さいせいだと思います。

実際、モンゴルの馬はサラブレッドに比べるとかなり小さいことが知られています。「元」を当時の大帝国に導いたモンゴルの馬でさえ小さいのですから三国志時代の馬がどの程度だったかは推して知るべしだと思います。






え〜。本題から外れましたが。 映画で三国志を見ると、鐙がぁ〜




付いてます。(爆笑)



映画で鐙無しで乗馬していることは先ず無いと思います。(笑い)


まあ、しょうが無いと思うのは戦闘シーンで鐙無しで乗ったら落馬しまくりで危険だろうからね。 正直、そこまで言うのは無理な気がします。ハイ


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