明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
何故「武士」なのか?
2007年12月09日(日) 15:20
黄文雄氏の「戦争の歴史 日本と中国」を読んでいて少し面白いと感じた事があった。


それは、何故 「武士」と書くのかと言うことだ。



第8章の1武士の国・日本と文士の国・中国に”日本だけに生まれた高尚な集団・武士”という項目があって、そこに「中国には、文士はいるが武士はいなかった。「士」とはあくまでも文に限ったもので、武が士になるのは論外だったのである。朝鮮には文と武の両班があり、高麗朝時代には崇仏尊武であったが、李朝朝鮮の時代になると崇儒尊文となり、武班の存在は薄れていった。」と書かれてあった。

つまり、中国・韓国共に日本のサムライに匹敵するような武士の存在はなかったと言うことだ。 サムライは武と士を兼ね備えていたから「武士」なのだ。

さらに氏は「武士道の基本精神はフェアプレーだと私は思う。 もちろんこれは騎士道精神にも通じるし、今ではスポーツの精神としてもやかましく言われる。だからいくら強くても、薬物を使用していれば失格なのだ。強いだけではだめである。」

先日、野球の北京オリンピックアジア予選で韓国の非紳士的なやり方に触れたが、黄文雄氏が同じ内容を書かれていたのは心強いことです。

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