明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
日本人の歴史観
2007年11月21日(水) 14:52
☆最近、日本人は歴史観が乏しくて・・・。 いや、欠如していてそれが欧米や中国との交流に不利になっているとひしひし感じてます。 そこで、自分なりに日本人の歴史観というものを模索してみたくなりました。 


そんなわけで、先ずは欧米と中国の歴史観を探ってみると・・・。

西洋の歴史観と中国の歴史観(あえて東洋とは書かない)を見ると共通点があります。 一言で言えばそれは「勝てば官軍負ければ賊軍。」に象徴されるように「勝った方が善」ということなんですけど。

凄く端的に言ってしまうと西洋の歴史観はユダヤ教・イスラム教・キリスト教の一神教三兄弟による「神を中心とした善悪史観」である。 聖書にあるように、常に神の意志に近い使命者が信仰を全うする限り悪側に勝利するし、神の意志に背けば負ける。

代表的なところでは、インディージョーンズで有名になった「失われたアーク」で有名な聖櫃でしょうか。 アークのあるところイスラエルの民は無敵だったという話ですね。

同じように、中国は「天を中心とした易姓革命史観」です。これは、天は己に成り代わって徳のある王と王族(王朝)にに地上を治めさせるが、王と王族(王朝)が徳を失うと新たな王と王族(王朝)が取って代わる(姓が易(か)わる)ということですね。

これは、「王は政(まつりごと)を顧みず快楽に耽ったので世は乱れ飢饉で多くの人が飢えに苦しみ・・・。」みたいな中国の歴史物の冒頭に良く語られる部分が代表的だと思うけどね。

他にも、聖人君子が誕生したときに「鳳凰が飛んで吉兆が見られた。」みたいな話。 今でも北の将軍様がこの手の奇跡を起こされるようですが、明らかに易姓革命の影響です。この手の話を聞いたら「中国易姓革命思想」だなと思いましょう。(笑い)

*北朝鮮に限らず韓半島全体が未だに易姓革命思想にどっぷりと浸かっています。このことはまた次の機会に。

こう見ると「神」が「天」に変わったでけで欧米と中国の歴史観はあまり違わないように思える。そう言う意味では彼らは仲が良いと言うかお互いを理解し易い関係にある。(日本と比較して。)



ただ大きく異なる所もある、それは何かと言うと・・・。 次回です。
久しぶりに気合い入れてます。(笑い)




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