明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
遺書公開
2007年07月15日(日) 08:30
収賄で死刑となった前薬品監督局長の遺書公開=人民網


 「明日には死ぬ。恐ろしい。あの世でわたしから被害を受けた人たちに許されるだろうか」


 製薬会社から649万人民元(約1億円)の賄賂を受け取った容疑で10日に処刑された中国の国家食品薬品監督管理局の鄭篠萸前局長(次官クラス)が刑執行の前日に書いた遺書が13日、人民日報の電子版・人民網に公開された。


 遺書には「家族の誇りと喜びと興奮の対象だった自分が全国民の公敵1号になっている。このような結末になるとは夢にも思わなかった」と書かれていた。

 鄭前局長は元々改革派に属する中国最高技術官僚の1人とされていた。中国政府は1994年、名門の復但大学生物学科出身で、当時製薬会社の社長だった彼を国家薬品管理局長に特別採用した。汚れた手で医薬品の原料を混ぜる程度のレベルだった当時の製薬業界において、コンピューターによる管理システムを導入した彼の能力が高く評価されたのだ。政府は「国民を守るには米国食品医薬局(FDA)のような強い権限を持った機関が必要だ」という彼の主張を受け入れ、薬品管理局を独立・昇格させた。さらに2003年には食品安全の監督業務まで任せた。彼は改革作業を大胆に推し進め、厳格な薬品管理規定を導入した。退任(2005年)の頃には製薬会社2700社が廃業を余儀なくされた。

 しかしそんな彼も、中国製薬業界の必死のロビーを振り切ることはできなかった。業界は彼の息子(大学生)を香港に呼び出して12万ドル(約1500万円)を手渡し、夫人にはアウディと高級家具をプレゼントした。彼本人も北京のホテルの客室で、長年の友人だった製薬会社の社長たちと密会を重ね、結局は刑場の露と消える運命になった。

 インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは12日付で、鄭前局長個人の問題というよりも、公務員が業界からの集中的なロビーのターゲットにされざるを得ない中国の新薬監督システムも問題だと指摘した。米国FDAが1年間に出す新薬の許可は140件に過ぎないが、鄭前局長は在任中に15万件の許可を出した。しかし官僚の腐敗に慣れた中国人の反応は、彼の懺悔に対しても冷たかった。彼本人も遺書で、「国民は死刑宣告に拍手で喜んでいた。国民の怒りがそれほどのものとは思わなかった」と告白している。




☆この件で何が分かるかと言うことですが・・・。


まず、個人のプライバシーなどは無いと言うことは明らかですね。


共産党政府に都合の悪い内容が書いてあったら公開されなかっただろうから、遺書が作為的に書かされたという可能性がある。


唯物論の国なのに、あの世を信じている。



など、色々分かりますね。

色々発見してください。(笑い)

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