明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
弱まる反日・中国の動き
2007年06月21日(木) 09:14
先日、「復讐心あおる反日教育やめるべき」の記事をUpしたが、前後して関連した記事があったのでUPします。


○平沼氏ら超党派議連発足 2007/06/13

「中国の反日写真撤去求める」


 中国各地の抗日記念館に展示されている反日写真の撤去を求める超党派の議員連盟が13日午前、発足した。会長には自民党を離党した平沼赳夫元経済産業相が就任した。

 議連は「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」で、自民、国民新両党と無所属の国会議員計42人が所属。中国の愛国運動の拠点ともいえる抗日記念館の展示内容を精査し、事実誤認とみられる写真などを速やかに撤去することを求めていく。年内に中国・南京にある「南京大虐殺記念館」の視察も検討している。

 平沼氏はあいさつで「たくさんの抗日記念館で反日教育が行われ、間違った歴史観を植え付けることを許すことはできない」と述べた。



反日写真撤去議連に不快感=中国 2007/06/14

    【北京14日時事】中国外務省の秦剛副報道局長は14日の定例記者会見で、 日本で超党派の議員連盟「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める 国会議員の会」が設立されたことについて「歴史を心に刻むことは 恨みを引き延ばすためではなく、悲劇を繰り返さないためだ」とした上で、 「歴史写真は痛ましい史実であり、この写真の撤去要求は、 (日本側が)誤った歴史に対して決断する勇気が乏しいということの 反映にすぎない」と不快感を示した。



復讐心あおる反日教育やめるべき 2007/06/18



○中国の胡錦濤国家主席 [北京 20日 ロイター]

日中関係改善へ期待感=人民日報

 20日付の人民日報によると、中国の胡錦濤国家主席は、一段の日中関係改善への期待を表明した。安倍晋三首相が昨年、首相就任から2週間足らずで中国を訪問して以来、両国間の緊張関係は緩和しつつある。

 中国の温家宝首相は4月に訪日した際、「氷を解かす」ための旅だと表現した。

 19日に中曽根康弘元首相が率いる日中青年世代友好訪問団220人と会談した胡錦濤国家主席は、両国関係の一段の改善を強く主張した。

 同紙によると、胡錦濤国家主席は「長期的かつ安定的な隣人との友好関係と中国と日本の協力関係を築き上げていくことは、両国共通の民意だ」との認識を示した。

 さらに「中国と日本は、関係を築き上げていく上での重要な局面を迎えている。われわれはこの機会をしっかりととらえる必要がある」と指摘した。

 胡錦濤国家主席が最も強調したのは日中関係改善の展望で、「平等な立場での対話と協議を通じ、対立関係や摩擦を適切に解消するため努力していくべきだ」との見解を示した。





☆時系列に並べると雰囲気が良くわかると思います。

先ず、反日写真撤去に対する中国の反発が弱い。 今までだったら、激しく抗議したでしょうが、どうも中国らしくない。

おまけに、その後「復讐心あおる反日教育やめるべき」の記事を自ら出している。

最後は、20日の胡錦涛の表明です。

中国が何の魂胆もなく態度を軟化や譲歩するわけもなく、次はたぶんODAなどのお金の話がでてくるんじゃ無いかと勘ぐってしまいますが・・・。

米国では、映画「南京」が公開されたようです。 

鄭周永会長の意図
2007年06月21日(木) 07:46
先日Upした技術は供与?盗んだ?・30年前の鄭周永会長の“技術盗み” に対して雲池垢斎殿から興味深いコメントがあったのでUpします。 まだ呼んでいない人は昨日の記事を先ずお読みください。



金ももらわずに最新技術は教えました


この現代重工の会長は、そうとうに面白おかしく、事実を脚色したがる人物ですね。 ここにかいてあることは、ほぼウソです。

30万トンのタンカー(非常に高価)を、1万5千トンの貨物船しか作れない造船所に発注する馬鹿はいない。 発注ではなく、引き合いがあったという程度というのが事実でしょう。

日本の技術者は金で技術は売らなかった。これは事実です。 ただし、私も無料で最新技術は教えてあげました。眼をむかないでくださいね。

運輸省からの依頼で、日本の有力造船所は、海外の中進国、後進国の技術者を受け入れ、設計から建造まで一通り教えるプログラムがありました。

私も講師として最新の溶接技術を教えました。 研修生の中には韓国人もいました。 研修生といっても皆さん30代の各国の造船業を将来背負ってたつ人材です。 我々は実に気前よく、今では極秘扱いになる資料も渡しました。

だから盗む必要は無く、聞けば答えてあげるのが造船業界の常識でした。 技術は囲い込むものではなく、皆さんに伝えて値打ちがあるという、今のリナックスの考えと同じです。

とにかく自前で開発した技術は、聞きにきたら誰であれ教える。 それで世界が進歩するならいいじゃないか。

この考え方は私のその後の人生に大きく影響しました。

K造船の会長はカスではありません。 みんながそうでした。




☆結局、ヒュンダイ鄭周永会長の意図は後半の部分。 つまり、後半の「30年前に金をもらって技術を渡した”日本人”はいなかった。 」に集約されているんですね。

金をもらって中国に技術を売る韓国人従業員がいるものだから、考えた訳です。 「韓国人従業員よ、あなたたちは忠義心で日本人に及ばないのか?」 これは、日頃日本を目の敵にしている韓国人には効果あるだろうと思っているわけです。

もう一つは、「技術は日本から供与されたものではないから、日本に恩義を感じることはない。」と韓国の自尊心を満足させたことでしょう。 日本から技術供与を受けたと言えば韓国人のつまらぬプライドが傷つく。(笑い)

でも、努力して盗んだと言えば「そうか、憎き日本から奪ったか。良くやった。」(爆)と考える韓国人が多いだろうかね。(バカらしい事だが。)



まあ、当時の風潮がコピーレフト的な考えがあったとしても、今の日韓の状況を見る限り、当時の経営者と運輸省の方針は全くの失敗だったと思います。 日本の行為は韓国に通じなかったとも言えるが、日本側が韓国の値踏みを間違えたとも言えるわけですが。

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