明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
古来より春は売り物だった。
2007年03月29日(木) 22:04
ずっと以前にオランダの友人と話をしていたときのこと「オランダでは売春が違法じゃな無いのは何で?」と尋ねたら、「日本では売春は違法と言いながら、やっているところがあるのはなぜ?」と問い返され返答に困ったことがある。

従軍慰安婦に関連して「人類最古の職業の一つ」*と言われる売春について吠えて見たいと思う。
*他は助産師、医師、盗賊、傭兵等らしい。

1)遊女の場合
日本で売春と言えば遊郭であり、そこで働く遊女である。 女尊男卑主義者の田嶋陽子*氏なら遊女となって働く女性をかわいそうに思い、そこに通う男性を親の敵のように罵るのは間違いないのだが。そうでない女性や男性の中にも、遊女を悲しい存在と思っている人が多いのではないだろうか?
*田島氏は岡山県浅口郡(旧加茂川町)の出身だそうで・・・。柴犬の行動範囲内ジャンか。

で、実際は違う。 腹黒翁はよくご存じなのだが、多くの女性にとって遊女になるのはある種の優越感に浸れる事だった。 考えてみてください。 遊女になるには先ず器量が良くないとダメ。 少なくても女性としての魅力が無ければなれなかった。 おまけに綺麗な服を着て美味しい食事を食べることができた。 口減らしや飢え死にが普通にあった時代のことである。 貧しい家で食うや食わずの生活を続けるよりは、ずっと好ましい事だった。 

去年のGW。Yamaちゃんと神戸で開かれている、ボストン美術館秘蔵の浮世絵展に行ったのですが、そこに展示されている浮世絵をみると題材に花魁や遊女の多いのが判る。 浮世絵は「浮き世(この世の)」絵と言う意味だが、そこに描かれるのは今なら雑誌の表紙にタレントやモデルなどの有名人。そんな浮世絵の多くに吉原の遊女が描かれたのだ。

つまり、遊女のステイタスは現代の我々が思う以上に高く、花形の花魁ともなれば座敷では、花魁は上座に座り、客は常に下座に座っていた。花魁クラスの遊女ともなると、客よりもえらかったのである。

2)韓国の場合ん 韓国と言えば妓生(キーセン)ツアーが過去に問題となったが、これは日本男性だけの問題ではなくて韓国自体が日本からの旅行者をターゲットに、妓生観光を誘致して外貨を獲得しようとした国策であったことを知らなければならない。 近年でも「冬ソナツアー」と題したネットを利用しての宣伝を行っているくらいで、現在の法律で規制こそ行われているが、総計は33万人と言われている売春婦をどう考えたら良いのか?

今でさえそうなんだから、貧しくかった戦前・戦中はどうだったか想像できそうなものだが。

それでは、従軍慰安婦で使われる性的奴隷とは何が語源なのか? 
次回は、それに迫りたい。

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