明るく、楽しく、嫌らしく。 難しい事は易しく。 重い話題は軽くさばきます。 syn3の私的覚書きです。
「愛郷心」と「土地」について考える
2006年12月31日(日) 19:05
中国には、ノーベル賞の受賞者は一人もいない。 が、中国系アメリカ人には何人もいる。 なぜなら優秀な中国人は、亡命者か移民しているから。 中国では今でも、裕福な人は米国などに密航する。 貧乏では5万−6万ドルといわれる密航費用が払えないからだ。

ではお隣の韓国はどうかというと、前回の通貨危機の際8割(確か)が移民したいと思ったそうです。今も30〜40代の移民熱は強いようですから元宗主国の中国と似たようなものでしょう。

比べて、日本では現在それほどの移民熱は無いと言える。 この違いはどこから来るのか? それを考えてみよう・・・。


☆藤原正彦氏の「国家の品格」の中にあったと思いますが、「日本人は愛国心と言うより郷土愛というか生まれ育った土地への愛着がつよい。」というのがありました。  最近は愛郷心という言葉が使われる様ですが。

ぼくも、日本人の土地への愛着が愛郷心の元だと思ってます。 なぜなら、奈良中期の墾田永年私財法以来、日本は公地公民制じゃないですからね。<注>  知らない人が多いけど、百姓も土地を所有していたし。ヨーロッパの農奴なんかとはかなり待遇がちがう。(左翼の人は百姓も農奴も同じように言うけどね。その方が、彼らにとって都合がいいから。) 逆に、欧米人は日本の百姓を農奴と同じと誤解してますが・・・。

一生懸命はもともと一所懸命だったと言うくらい土地への執着がある。土着ですね。とにかく日本人は土地への思いが強かった。それが、DNAのなかに刻み込まれてきた。(本当か)

比べて中国はずーっと公地公民で農民が土地を持ったことがない。今でもそう。知らない人が多いんだなこれが。 だから、中国のことを誤解してしまうし、NHKにだまされる。(この件については別の機会に書きたい。)

為政者の都合で与えられたり取り上げられてきたので土地への愛着がない。そんなわけで愛郷心なんか育ちようが無かったのでしょう。だから、すぐに逃げるし移民もする。 人民が土地を捨てて逃げるのは、三国志の中だけの話じゃない。

韓国はよく知りませんが、多分中国と同じだと思います。土地所有は日帝時代に生まれたものでしょう。中国を宗主国とする儒教国家ですから。たぶん日韓併合まではなかったのでは? そうでないと移民熱の高い、今の彼らの行動を理解できないからです。

☆ともかく、日本と中国(韓国)では土地を介した愛郷心と言うものがまるで違うことを知っておくことが、彼らの行動を理解する上で役に立つことは間違いないです。

簡単にいえば、腹黒光いわく「韓国民や中国人の愛郷心の無さはすさまじく。具合が悪くなったり、金をうまくせしめられたら、あとは野となれ山となれで、平気で国外へ脱出する。」ということです。

注) 八世紀頃の日本は一応「公地公民制」だった。土地は国のものだったと言うこと。中国は未だに土地は国のもので、国民は所有できない。
これが崩れたのは、三世一身法(723)その後の墾田永年私財法(743)によって。

今年最後の記事となりそうです。来年がみなさんにとって楽しい年でありますように。 m(_ _)m


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年忘れ温泉旅行 大雨神降臨す
2006年12月31日(日) 04:50
28日朝から、友人Mと木部谷温泉・松乃湯を目指して出発する。 玉島インターから山陽自動車道を西に走り、浜田自動車道で北上し中国道に乗り換えて六日市で降りる予定で走る。

毎年、年末と新年には忘年会をかねて温泉へ行くのだが・・・。 

毎回悪天候に見舞われている。 おかげでいつの間にか私についた名前が、「大天神」じゃなくて「大雨神」。 前回、去年の温泉津温泉・出雲大社は浜田自動車道が通行止めになる大雪。 その前の湯原温泉スッポン鍋会が3月も終わりに近いと言うのに、季節外れの大雪。 

去年2月に羽合温泉 望湖楼に宿泊した際も朝方に降った雪で湖上露天風呂に入ることができなかったし、その前の四国カルストも大雪に見舞われてたどり着けず・・・。 あ〜ぁ。 我ながら良く悪天候に見舞われるものだ。 神道なら祟られていると言うべきか・・・。

そんな、汚名返上もあったのだが。 浜田自動車道に入った頃には既に雪がちらつくし、中国自動車道を降りるころには本降りとなる。 第一の温泉地。 柿木温泉「はとの湯荘」を目指して走る。が、雪はひどくなっていく・・・。

柿木温泉「はとの湯荘」で外湯を楽しむ。鉄分が入っていると言うことで、茶色いお湯。源泉の温度が低いので加熱はしてある。 なかなか味わい深く、友人Mは気に入っていた様子。 時刻はまだ2時まえなのだが、ここで津和野に行くか迷う。

結局、津和野は明日の29日に寄ることとし、宿へ・・・。 10分程度でつく。 ま、近くなのだが。(笑い) 近くに繁華街があるわけでもないので、温泉に入る。 泉質は柿木温泉とほぼ同じ。

何も考えずに「ボー」っとして、湯船に浸かるのは、いいね〜。 人生の宝。 至福の時。 
風呂から出ると、Mが持ち込んだオールドパーをちびりちびりやる。



6時からの夕食は、豪華過ぎず、多過ぎずで好ましいものだった。 それでも柴犬はご飯のおかわりを2回して。 Mは「よおぉ〜食べる」と半ばあきれていた。 御上と話しをすると、その日が今年の仕事納めで、柴犬一行が最後の一般客らしい。 年末・年始の稼ぎ時に、休む温泉も珍しいと正直思ったよ。

食後は、暫くしてからまた、風呂に浸かりゆら、ゆら。くつろぐ。(入浴時間は7時半まで)

☆翌朝は・・・。 やっぱり積もっていた。(笑い) 「大雨神」返上できず。

朝食時。 御上が。 「この冬、初めて積もりました。」   「・・・」 
Mが一言。「水不足の地域へ、助けに行ったら・・・。」



<車の雪かきをするM>

End・・・

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