2006年12月15日(金) 16:36

ヨーロッパの友人は、8人兄弟で、いつも食べ物には苦労していたそうです。食事の開始時間に5分でも遅れようものなら、兄弟達に食べ尽くされて、食事にありつけないと言う有様だったようです。
それでもクリスマスの日には、お母さんが奮発して、料理を作ってくれたそうです。
ある年のクリスマスの日。 食卓を前にして、家族全員が席に着き、クリスマスの食事を始めようと大皿のカバーを取った時のことでした。
友人は、大粒の涙を流して、その場から立ち去り、自分の部屋に一目散に戻ったそうです。そして、友人の兄弟達も、同じように泣いていました。ただ、一人の弟を除いて・・・
食卓の、大皿の上には、ウサギの丸焼きが鎮座していたのでした・・・。
お母さんが、腕によりをかけた、ウサギの丸焼きは、ただ一人の弟以外に食べる者はおらず、お父さんとお母さんが食べるのを受け持ったそうです。
クリスマスが近づくと、その話を思い出して、思わず笑ってしまう柴犬でした。 (ごめん。)


